【2026年5月11日〜5月15日】IIJmio Dとmineo Dの平日昼の通信速度を比較|昼時週間回線速度

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SIM MANIA 管理人です。

今回から、IIJmio D と mineo D の平日昼の通信速度を、週ごとに記録していきます。

昼休みの時間帯は、スマホを使う人が一気に増えるため、格安SIMの速度差が出やすい時間帯です。普段のWeb閲覧やSNS、地図アプリ、動画の読み込みなどで「昼だけ遅い」と感じる場合は、この時間帯の実測値が参考になります。

また、最近のNTTドコモのIR資料では、通信品質向上に向けた取り組みとして、5G基地局数の増強、3G終了後の周波数活用による4G通信容量の拡大、主要都市中心部や鉄道利用時の通信品質改善などが紹介されています。たとえば、主要都市中心部では 96% の箇所で 100 Mbps 以上を記録したことや、全国主要鉄道の平均ダウンロードスループットが FY23比で約 51% 向上したことが示されています。

ただし、ドコモ本体の通信品質改善と、MVNOである IIJmio D や mineo D の昼時速度は、完全に同じ話ではありません。どちらもドコモ回線を利用するプランですが、昼休みはMVNO側の設備や混雑状況の影響も受けやすいため、実際にどのくらい使えるのかは継続して見ていく必要があります。

この記事では、2026年 5月 11日(月)〜 5月 15日(金)の平日昼に測定した、IIJmio D と mineo D の通信速度をまとめます。

今週の結論

2026年 5月 11日(月)〜 5月 15日(金)の平日昼のDL平均値を見ると、今週は IIJmio D の方が安定していました。

5日間の平均は、IIJmio D が 0.89 Mbps 、mineo D が 0.68 Mbps です。

どちらも昼時としてはかなり厳しめの速度ですが、IIJmio D は全日で mineo D を上回っており、特に 5月 12日(火)と 5月 13日(水)は差が大きく出ました。

一方で、IIJmio D も 1 Mbps を大きく超える日はなく、動画視聴やアプリ更新を快適に行うには物足りない結果です。Web閲覧やSNSのテキスト中心であれば使える場面はありますが、画像の多いページや動画では待ち時間が出やすい印象です。

日別DL速度の推移

グラフを見ると、IIJmio D は 0.71 Mbps 〜 0.99 Mbps の範囲で推移しており、低速ながらも比較的まとまっています。

mineo D は 5月 12日(火)に 0.43 Mbps まで落ち込んでおり、この日が週内で最も厳しい結果でした。5月 11日(月)は IIJmio D と mineo D の差が小さかったものの、週全体で見ると IIJmio D の方が安定していたといえます。

週間詳細測定結果

IIJmio D

日付時刻平均ラウンド
Ping
(ms)
Jitter
(ms)
DL
(Mbps)
UL
(Mbps)
Ping
(ms)
Jitter
(ms)
DL
(Mbps)
UL
(Mbps)
2026/05/11(月)12:37157.3321.200.913.861回目153.5013.970.783.71
2回目167.3839.300.944.12
3回目151.1310.331.013.76
2026/05/12(火)12:30121.6750.220.875.121回目85.988.830.796.61
2回目185.22114.271.144.38
3回目93.8027.570.694.37
2026/05/13(水)12:51142.9812.790.974.291回目137.5013.701.035.60
2回目144.7011.470.955.85
3回目146.7513.200.921.41
2026/05/14(木)12:32268.37161.280.715.781回目601.45441.400.774.96
2回目84.435.930.606.04
3回目119.2336.500.766.34
2026/05/15(金)12:44124.7672.190.994.501回目173.65178.830.993.35
2回目96.576.700.994.35
3回目104.0531.030.985.80

mineo D

日付時刻平均ラウンド
Ping
(ms)
Jitter
(ms)
DL
(Mbps)
UL
(Mbps)
Ping
(ms)
Jitter
(ms)
DL
(Mbps)
UL
(Mbps)
2026/05/11(月)12:44149.10148.840.844.961回目258.90441.730.945.82
2回目98.781.670.844.12
3回目89.633.130.744.95
2026/05/12(火)12:42171.9271.700.433.911回目266.17200.970.445.44
2回目118.974.130.464.30
3回目130.6010.000.402.00
2026/05/13(水)12:45120.428.540.705.271回目123.9811.330.775.97
2回目119.305.100.654.94
3回目117.979.200.684.91
2026/05/14(木)12:41205.91108.110.655.371回目188.5555.370.503.28
2回目301.75242.600.756.93
3回目127.4326.370.695.89
2026/05/15(金)12:39131.3739.630.775.411回目183.40103.070.916.03
2回目110.0211.100.685.77
3回目100.674.730.714.44

© 2025 SIM MANIA.

今週の結果を見て感じたこと

今週の結果では、IIJmio D が全体的に優勢でした。

特に注目したいのは、5日間すべてで mineo D を上回っている点です。速度そのものは高くありませんが、昼休みに少しでも安定して使いたい場合は、今週に限っては IIJmio D の方が安心感がありました。

mineo D は、5月 11日(月)や 5月 14日(木)は IIJmio D と大きな差がないものの、5月 12日(火)の落ち込みが平均値を押し下げています。昼時の通信は、日によって混雑の出方が変わるため、1日だけではなく週単位で見ることが大事だと感じました。

また、どちらの回線も昼時は 1 Mbps 前後、またはそれ以下の水準となっており、快適さという意味では厳しめです。文字中心のSNSや軽めのWeb閲覧であれば使える場面はありますが、画像の多いページや動画サービスでは、読み込み待ちが発生しやすい速度帯と考えた方がよさそうです。

昼休みに使うならどうか

Web閲覧やSNS中心であれば、今週は IIJmio D の方がやや使いやすそうです。

ただし、平均でも 1 Mbps 未満のため、画像の多いSNS、ニュースサイト、動画サービス、アプリ更新などでは、どちらの回線でも待ち時間が出る可能性があります。

mineo D もまったく使えないという結果ではありませんが、今週は日によるばらつきが少し気になりました。昼休みに安定性を重視するなら、今週のデータだけで見ると IIJmio D が一歩リードです。

先週との比較

今回が昼時週間回線速度記事の初回となるため、先週比はありません。

来週以降は、平均速度だけでなく、最低値・最高値・曜日ごとの落ち込み方も見ながら、どちらの回線が安定しているかを比較していきます。

測定条件

測定期間:2026年 5月 11日(月)〜 5月 15日(金)
測定時間帯:平日昼
測定対象:IIJmio D / mineo D
測定指標:日別DL平均値
測定サーバー:自前環境(100 Mbps 上限)

通信速度は、測定場所・端末・時間帯・混雑状況によって変動します。この記事の数値は、あくまでSIM MANIA環境での参考値としてご覧ください。

速度測定の前提・測定条件

測定地点付近の1日の速度参考値

来週の注目点

ドコモ側では通信品質改善の取り組みが進められていますが、MVNOの昼時速度にどのように表れてくるかは、継続して測定していくことで見えやすくなるかなと思います。

今後も同じ条件で測定し、昼休みに使いやすい回線はどちらなのかを、実測ベースで確認していきます。

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